1.新元号への対応方法は、以下の2つが考えられます。
(1) 検体検査システムに新元号対応のプログラムを組み込む。
(2) サーバー及び端末にMicrosoft提供の修正パッチを適用する。
2.検体検査システムへ新元号対応プログラムの組込み
検体検査システムに、新元号対応のプログラムを組み込むことにより、新元号に対応できます。
この新元号対応プログラムの組込みは、有償になります。
ただし、この方法で対応できる範囲は、検体検査システムのアプリケーションに限定されます。
3.Microsoft提供の修正パッチについて
サーバー及び端末へのMicrosoft提供の修正パッチを適用しますと、検体検査システム及び
Microsoftアプリケーションでも、新元号が使えるようになります。
ただし、現在のところ、修正パッチの配信時期は未定です。また、検体検査システム納入後、
一度もWindows Updateを実施していない端末は、修正パッチが適用できない場合があります。
修正パッチは、ユーザー様において実施をお願いいたしますので、無償になります。