試薬管理システムの取扱を開始します。検体検査システムのハードウェアを利用することで低コストで導入が可能です。なお、試薬管理システムは検体検査システムとは独立していて単体でも運用できます。

1.バーコードを活用し作業を簡略化
 注文・入庫・出庫の各処理では、バーコードで試薬を指定します。GS1-128規格のバーコードがある試薬は、バーコード読込により、試薬選択、使用期限・Lot入力が簡単に行えます。

2.多彩な選択方法
 バーコードは、GS1-128規格以外に、JAN規格、特殊規格にも対応しています。または、入庫時に印字した試薬管理ラベルのバーコードの読み込み、6桁の試薬管理IDの入力、画面選択リスト、及び文字検索と状況に応じた方法で、該当試薬を簡単に選択できます。

3.使用する最小単位ごとに使用状況を管理
 1つの包装(箱)の中に複数のカートリッジ(ボトル)が入っている場合、実際に使用する単位で使用状況が把握できます。

詳しくははこちら→試薬管理システム(PDF)
また、製品紹介のページで詳細を説明しています。